こんにちは!モカです☕
今回は「オススメの1泊2日で行く熱海旅行」をご紹介したいと思います。
東京から新幹線で1時間弱、電車でも2時間弱で行ける手軽さと、多くの観光スポットがあることで人気の熱海。
フラッと日帰りも可能ですが、美味しい物を食べて綺麗な景色を見て、ゆっくり日頃の疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。
1人旅、カップルや家族、友人との旅行にも!
是非参考にしてください✨
1日目
急がずのんびり移動したいという方は、電車のグリーン車を使うと新幹線より費用も抑えられるうえ、ゆっくり過ごすことができるのでオススメです。
また、熱海ではバスフリー切符「熱海1日券」というのがあるので、バスに乗って移動する日と電車や徒歩で行く日を分けて行動するとお得に移動できます。
今回は、1日目をバス以外、2日目をバスメインで移動するプランをご紹介しています
10:00 来宮神社
熱海駅で荷物を預けたら、まず初めに「来宮神社(きのみやじんじゃ)」へ向かいます。
熱海駅から電車で約3分の来宮駅で下車し、徒歩5分ほどのところにあります。
パワースポットとしても有名で、本殿だけでは無く樹齢2100年を超える大楠やカフェなど見どころ満載です。
来宮神社は、来福・縁起の神様として信仰されており、大楠は健康長寿や心願成就の御神徳があるとされています。
境内は緑が多く川も流れていて、癒しの空間が広がっていました
境内にはいくつかのカフェがあるので、散策した後に一息つくことも可能です。
カフェには麦こがしというメニューが多くあります。
香ばしい香りと優しい甘さがありとても美味しいです。
参拝後、御朱印をいただくこともできますよ!
社頭時間:9時〜17時
12:00 仲見世通り
お昼は、熱海駅へ戻り「仲見世通り」で食べ歩きはいかがですか?
熱海駅を降りてすぐのところにある仲見世通りには、お土産やグルメなどのお店が多く立ち並んでいます。
今回は食べ歩きにオススメしたいお店をいつくかピックアップしてご紹介します。
磯揚げまる天熱海店
まず、一つ目が「磯揚げまる天熱海店」です。
種類豊富な磯揚げがガラスケースに並んでいて、食べ歩きのしやすい棒に刺さっている物もあります。
ジューシーで食べ応えがあり美味しかったです
熱海ミルチーズ
次にご紹介するのは「熱海ミルチーズ」です。
可愛らしい瓶に入ったチーズケーキやバスクチーズケーキなどの商品が楽しめます。
2階にイートインスペースがありますよ
おかき処寺子屋本舗熱海店
次にご紹介するのは「おかき処寺子屋本舗熱海店」です。
醤油の香ばしい香りが店外まで漂っていて匂いにつられます。
醤油の良い香りと、歯応えのあるぬれおかきは満足感があります
熱海プリン2nd
最後に熱海駅からは少し歩きますが、熱海サンビーチの近くにある「熱海プリン2nd」をご紹介します。
熱海プリン本店の方は熱海駅の近くにあり、イートインスペースがありません。
こちらの2ndは少しですがイートイン席があり、こちらにしか無いメニューもあります。
お風呂がモチーフとなっている店内のレトロ感が堪りません
14:00 熱海サンビーチ
次は海を見に「熱海サンビーチ」へ向かいましょう。
熱海駅からバスも出ていますし、徒歩なら約15分で行くことが可能です。
綺麗な海に砂浜、そしてヤシの木がリゾート感をさらに高めています。
海に入らずベンチで海を眺めるだけでも、有意義な時間を過ごすことができる憩いの場所です。
夜には砂浜がライトアップされ幻想的な雰囲気に変わります
15:00 後楽園ホテル
熱海サンビーチでくつろいだら、本日泊まる宿「後楽園ホテル」へ向かいます。
熱海駅から後楽園行きのシャトルバスもありますし、熱海サンビーチから歩いて行くことも可能です。
熱海といえば後楽園ホテルを思い浮かべる方も多いのでは無いでしょうか。
その大きさから熱海の中でも存在感があり、施設の充実さから人気のホテルです
立地を活かした全室オーシャンビューのタワー館と、多彩な客室タイプを備えたAQUASQUAREがあります。
また、オーシャンスパフーアという日帰り温泉施設もあるので後楽園ホテルを目的に訪れても楽しめます。
フーアには、露天風呂・岩盤浴・ロウリュ・カフェ・お土産処など充実しています
15:30 熱海城
早めにホテルでゆっくりするのも良いですし、せっかくなのでロープウェイを利用して熱海城に行ってみるというのはいかがでしょうか。
後楽園ホテルにチェックインすると貰うことができる、チケットケースを提示することでロープウェイが半額になるので忘れずに持っていきましょう
お城というと歴史を知らないと難しそうというイメージがありませんか?
熱海城の中は、展示室・江戸体験コーナー・足湯・ゲームセンター・展望台といった子供から大人まで楽しめるプチテーマパークになっています。
展望台から見る景色は熱海市街と海が広がっており、晴れていると大島まで眺めることができ絶景ですよ
また、熱海城の近くにはトリックアート迷宮館や秘宝館などもあります。
営業時間:9時〜17時(入場は16時30分まで)
19:00 後楽園ホテルで夕飯
プランや宿泊場所によって変わりますが、タワー館のスカイレストランでは、熱海の夜景を見ながらビュッフェを楽しむことが可能です。
広間とはまた一味違う眺望を見ながらの食事は贅沢な時間を過ごせます。
2日目
2日目はホテルで朝食を済ませ、後楽園ホテルのシャトルバスに乗り熱海駅へ向かいましょう。
熱海駅のコインロッカーに荷物を預けバス乗り場へ向かいます。
10:00 MOA美術館
2日目はまず「MOA美術館」へ向かいましょう。
熱海駅のバス乗り場8番から出ているバスに乗ります。
光に包まれたエスカレーターと、エスカレーターを登りきった先にあるドーム状のホールに映し出される映像が美しく幻想的です。
東洋美術を中心とした作品や期間限定で公開される展示を観ることができます。
手入れされた茶の庭や、美術館から眺める景色も綺麗です。
普段美術館にあまり行かないのですが、見どころが沢山あり満喫しました
営業時間:9時30分〜16時30分(最終入場は16時)
HP:https://www.moaart.or.jp
13:00 花の妖精
MOA美術館から熱海駅へ戻り、ランチを食べに「花の妖精」へ。
熱海駅のバス乗り場6番から出ているバスで錦ヶ浦まで乗ります。
相模灘と錦ヶ浦の断崖を窓越しから臨むことができるカフェとなっています。
こちらでは可愛らしいパフェやカレーを食べることができます。
絶景を見ながら食べるご飯はさらに美味しく感じます
予約可能なので、予約して行くことをオススメします
15:00 ACAO FOREST
続いては「ACAO FOREST」へ向かいましょう。
錦ヶ浦のバス乗り場からアカオフォレストまで乗ります。
こちらは、海が見える丘陸地にバラやハーブなどの植物が咲いているのを見て回ることが出来ます。
13のテーマガーデンで構成されており、神社やカフェ、写真スポットなどがあります。
また、隈研吾氏が設計したCOEDAHOUSEというカフェもこの中にあります。
ACAOFORESTに入るには入園料が3000円かかります
営業時間:9時~17時(最終入園16時)※カフェなどの営業時間は異なります
18:00 夕食(熱海おさかな・大食堂)
旅もいよいよ終盤です。
最後は熱海駅に戻り、「熱海おさかな・大食堂」で海鮮で締めるのはいかがですか。
こちらのお店は仲見世通りにあります。
1階に整理券の発券機があるので、順番を取り番号が呼ばれたら2階のお店に入ります。
賑わっているので整理券は余裕を持って早めに取りに行くことをオススメします
多くの海鮮メニューがありますが、売りの一つに写真のてっぺん丼があります。
ご飯の上に、数種類の海鮮がモリモリと盛られておりインパクトがある商品です。
醤油・ゴマダレ・だし汁と3通りの食べ方あり、最後まで飽きることなく美味しくいただけます
営業時間:11時~14時30分、17時~20時
まとめ
いかがでしたか?
1泊2日という限られた時間ですが、熱海はグルメや観光スポットがギュッと詰まっているので充実した時間を過ごすことができます。
疲れた時はついつい家で寝てしまうという方も多いと思います。
たまにはプチ旅行で自然に触れて、そこでしか食べられないグルメに囲まれ英気を養ってみるのも良い気分転換になりますよ♪
記事を参考に旅行の計画を立ててみてくださいね!
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